たぬ吉剪定へようこそ!
まず、気になるであろう事からご説明します!ナニが?なんで?たぬ吉なのか?
このタヌキにはしっかりとした意味があるのです!
八相縁起
笠・・・思わざる悪事災難をさけるため、用心常に身を守る傘。
目・・・何事も前後左右に気を配り、正しく見ることを忘れないように。
顔・・・世は広く互いに笑顔をで愛想よく暮らし、一生懸命に励む。
徳利・・飲食に困らず、徳が持てるように努力をかかさない。
通・・・世渡りは、まずは信用が第一で活動常に四通八達。
腹・・・物事は常に落ち着きさりながら、決断力の大胆をもつ。
金袋・・金銭の宝は自由自在なる運用。金運に恵まれますように。
尾・・・何事も終わりは大きくしっかりと、身を立てるこそ真の幸福。
そうです!このタヌキは縁起物ってわけなのです!開業するタイミングでたまたま頂いた滋賀県のお土産なのですが、この顔!笑顔で愛想よくてビビッと来まして・・。それに加えてもう一つ。
亀吉。この人は修行時代に勤めていた会社の初代親方の嘘みたいな本名がなんとカメ吉だったんですよ!なんのご縁か、この二つを融合させて誕生いたしたのが我が「たぬ吉剪定」であります!
時代の変化と庭の変化
今と、昔。当然のことですが色々な変化があるとおもいます。人や物、考え方や求める事、さまざまです。庭にとってもそうです、毎年ただ剪定するだけの庭も良いのですが、やはり変化を持たせることによって新しいお庭へ仕立て直していく。ということがこれからは人にとっても植物にとっても必要な事だと考えています。『人と植物』同じ生き物ですよね、人が変化しているのであれば庭も変化していかなくては当然そこに違和感など生じます。そういったことでお庭を無くしてしまうのは実に勿体事です。変化に対応して新しいお庭へと仕立て直すことが『人=植物』になるのではないでしょうか。